コロナで運動不足 ? そもそも「有酸素運動」「無酸素運動」とは…

コロナで運動不足 ? そもそも「有酸素運動」「無酸素運動」とは…
イエロー
レッド、みんな、ちょっとこの調査レポートを見てくれ!
【新型コロナウイルス感染症流行前後での運動・筋トレ実態調査レポート】「太った」人は35.9%、中でも「お腹」が85.9%。「運動不足になった」人が61.7%で、習慣的に運動・筋トレする人が増加。
(ショップジャパン/PR TIMES 2020年6月26日 11時00分 配信)

…だってさ。

アンチエイジングの基本要素の一つは運動だろ?
コロナ外出自粛はアンチエイジング的にマズいんじゃないか?
レッド
レッド
どれどれ、見せてくれ。
・新型コロナウイルス感染症流行前と比較して「運動不足になった」61.7%
・新型コロナウイルス感染症流行前と比較して「太った」35.9%。太った部位は、「お腹」89.5%
・新型コロナウイルス感染症流行前と比較して「運動や筋トレに興味がない」人が2割以下に減少

なるほど、確かに春からの外出自粛で運動不足になった人は多いだろうな。
ブルー
ブルー
イエローの言う通り、健康維持の基本の一つは適切な運動。
その運動は、以前話したアンチエイジングの基本6要素の一つでもある。

【決定版!】アンチエイジングの基本要素とは… 3+2+1=6要素!

グリーン
グリーン
そう、あのとき、いわゆるエクササイズやスポーツだけではなく、通勤・通学や買物で歩くことだって運動に含まれるという話もしたよね。

まさに外出自粛で通勤・通学や買物すらあまりできない状態が続いていたから、運動不足にならない方が不思議なくらいだな。
ピンク
ピンク
あら?
この資料の最後の方にこんなことが書いてあるわ。
「フィットキューブ」には仕様の異なる4つの面があり、使う面を変えることで、筋力トレーニングも有酸素運動も行うことができます。

「筋力トレーニングも有酸素運動も」ということは、筋力トレーニングは有酸素運動ではないということかしら?
イエロー
イエロー
なんだ、ピンク、そんなことも知らなかったのか!
筋トレは無呼吸運動だよ。

それよりも「フィットキューブ」って何だ?
レッド
レッド
おいおい、イエロー、まず、「無呼吸」じゃなくて「無酸素」だ。
水泳の時だって息つぎをしながら呼吸をしているだろ?

あと、「フィットキューブ」はこの資料の後半に書いてある。
さては最初の数行しか読んでいないな…

ブルー、例によってとりあえず有酸素運動と無酸素運動の解説を頼む!
ブルー
ブルー
レッド、了解だ。その前に補足を一つ…

イエローが持ってきたこの資料は、マーケット調査レポートと商品PRを抱き合わせにしたプレスリリースだ。

最近では当たり前になったPR手法だが、自社商品のPRにプラスになる切り口で市場調査を実施して、その結果と併せて商品PR情報もメディアに発信して貰おうというわけだ。
グリーン
グリーン
では俺からも補足をもう一つ。

この「ショップジャパン」という通販事業を運営するオークローンという会社は、2007年頃に一世を風靡した「ビリーズブートキャンプ」シリーズを国内で仕掛けた会社。

「ビリーズブートキャンプ」は、あの「ビリー隊長」という鬼軍曹キャラや「ヴィクトリー!」というキャッチフレーズで有名になった軍隊調のエクササイズだ。

余談は以上として、ブルー、有酸素運動と無酸素運動の解説をよろしく!

有酸素運動と無酸素運動

 

ブルー
ブルー
まず、「有酸素運動」と「無酸素運動」という名称だが、学術的にはそれぞれ「有酸素性運動」と「無酸素性運動」のように「性」という文字が入る。
一般的には「性」抜きの方が馴染みがあるが…

有酸素運動は、英語では「aerobics(エアロビクス)」と呼ばれるのだが、屋内で音楽に合わせてやるいわゆる「エアロビ」だけでなく、筋肉への負荷が比較的軽い運動全般が当てはまる。

代表的なものとしては、ジョギングやウォーキング、サイクリング、そして水泳。
いずれも筋肉を動かすエネルギー源として体内の糖質や脂質とともに酸素が使われるタイプの運動だ。

一方、無酸素運動は、筋トレや短距離走のように短時間で強い負荷がかかる運動だ。

そして無酸素運動の場合、筋肉を動かすエネルギー源として酸素が使われない。
グリーン
グリーン
ちなみに、短時間で強い運動負荷がかかることを「運動強度が大きい」と表現することが多いので覚えておくと良いだろう。

運動強度というのは運動する人の酸素摂取能力を数値化したものだが、便宜的に心拍数を使うことも多い。
ブルー
ブルー
ありがとう、グリーン。
あと、一つ補足だが、ほとんどの運動では有酸素運動と無酸素運動の2種類が組み合わさっている。

たとえばジョギングもウォーキングも一般的に有酸素運動と呼ばれるが、有酸素性としてはウォーキングの方が高い
ピンク
ピンク
なるほどね、よくわかったわ。ありがとう、ブルー!
レッド
レッド
ありがとう、ブルー!

みんな、繰り返しになるが、アンチエイジングの基本要素は、運動、食事、睡眠という3種類の活動と、精神と肉体、そしてそれらを取り囲む環境の6つ。
そして、これらは相互に影響を与え合う。

この構図を常に念頭に置いて、また作戦会議をしよう!