審美歯科と美容歯科の違いとは…?

審美歯科と美容歯科の違いとは…?
ピンク
ねぇ、レッド、みんな!こんな情報を見つけたんだけど…
口腔からウェルエイジングを目指す、デンタルクリニックが6月20日(土)にグランドオープン
~グランプロデンタルクリニック 銀座~

 …「口腔からウェルエイジング」というのはアンチエイジングの話よね?
レッド
レッド
その通りだ、ピンク。
それがどうかしたのか?
ブルー
ブルー
このあいだ「エイジングケア」という言葉の説明ついでに厚生労働省の医療広告ガイドラインについて説明しただろう?

この「ウェルエイジング」もあれと同様、やはり「アンチエイジング」の代わりによく使われるようになった言葉だ。

「エイジングケア」とは、年齢に応じた肌のお手入れ…だけ?!

グリーン
グリーン
そもそも、このあいだ話した2018年に改正された医療法の広告規制よりも10年以上も前から、アンチエイジングの「アンチ」という言葉のニュアンスを嫌う人たちは国内でも海外でも多かったんだ。

さらに言うと、「アンチ」という言葉だけでなく、加齢や老化という自然な現象に対して対抗しようという発想自体を嫌う人たちも多かった。
ピンク
ピンク
あらあら、みんな話を先にどんどん進めちゃうのね。
でも、聞きたかったのは「口腔からウェルエイジング」のことではなくて、この資料に書いてあるこの部分。
1.審美歯科(嚙み合わせ治療、インプラント、矯正)
2.美容歯科(ホワイトニング、クリーニング、ウェルエイジング美容歯科)

どっちも美しさが関わる治療のようだけど何が違うのかしら?
イエロー
イエロー
あー、なーんだ、審美歯科と美容歯科の違いが分からないわけ?

では俺が説明して…じゃなくて、俺のバイブル、ウィキペディアに説明してもらおう。

審美歯科(しんびしか)とは、美しさに焦点を当てた総合的な歯科医療分野のこと。
(中略)
日本歯科審美学会では歯科審美学を次のように定義している。
「歯科審美学とは、顎口腔における形態美・色彩美・機能美の調和を図り、人々の幸福に貢献する歯科医療のための教育および学習に関する学問体系である。」

出典:「審美歯科」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2020年7月2日 (木) 


ふむふむ、なるほど。
で、美容歯科の方はというと…

え、無い?!
どうした、ウィキペディア?!
レッド
レッド
またいつものパターンのようだな、イエロー。
ブルー、解説を頼む!

審美歯科と美容歯科の違いとは…

 

ブルー
ブルー
まず、以前、美容クリニック検索サイト『美容ヒフコ』の話のついでに、「診療科」や「標榜(ひょうぼう)」について説明したことがあっただろう?

歯科の場合、この「審美歯科」や「美容歯科」という名称を治療内容・分野の説明などに使うことは可能だが、標榜可能な診療科としてはあくまでも、単に「歯科」、あるいは「小児歯科」「矯正歯科」「小児矯正歯科」「歯科口腔外科」などに限られる。

裏を返すと、正式な診療科名でない場合の定義や守備範囲は曖昧になりがちだ。
それは「審美歯科」と「美容歯科」の区別の場合も例外ではない。

美容クリニック検索サイト『美容ヒフコ』オープン! ところで…

グリーン
グリーン
ピンクが持ってきたこの資料にある、「この治療を「審美歯科」と呼んでいます」とか「当院でご提案する「美容歯科」とは」という表現にもその予防線が感じられるね。

そもそも、どちらか片方しか掲げていない歯科クリニックの場合でも、その片方の一環としてセラミックス治療やホワイトニングをやっている場合が多いので、区別や分類についてはあまり細かく考えても仕方ないとも言えるけど。

ただ、両方を掲げているクリニックの場合、患者の混乱を避けるためもあって、ハウスルール的であれ何かしらの線引きをしている場合が多いようだね。

ちなみに多くの歯科クリニックの説明で共通しているのは、審美歯科の場合は歯や歯茎の機能の回復や、かみ合わせの全体的な機能の改善を優先した上で、あくまでもその機能性を維持できる範囲内でできるだけきれいな歯並びや口元を目指す…という優先順位になっている点かな。

美容歯科の場合はもともと美容整形の一分野として発展した経緯があるため、見た目の美しさを重視・優先して治療する傾向が強いね。
ブルー
ブルー
そう、そしてその「美容整形」も、以前も話した通り、正式な診療科名ではなかったからこそ、守備範囲を口の中というか歯にまで拡大することができたとも言える。

ちなみに口の中を扱う診療科としては口腔外科もある。

口腔外科と歯科の間では昔から縄張り争いのようなことが起きることがあったのだが、最近は特に歯科が美容分野で守備範囲を拡大しているということもあって、患者にとっては分かりにくく迷うことも多い。
ピンク
ピンク
なるほどね。
さっき言っていた「歯科口腔外科」ならそういう問題が少なそうね。

それにしても、美容が絡むと顔も体も、そして口の中まで、何かと複雑になるわね。

このあいだの『美容ヒフコ』の話のときに聞いた美容外科と美容皮膚科の話や、同じ「日本美容外科学会」という名前で存在する2つの学会の話とか…
イエロー
イエロー
なんだか政治的にもドロドロしたものがありそうだね~
グリーン
グリーン
ま、美容が絡む分野はほとんどが保険診療ではなく自由診療。
なので開業医のクリニックやチェーン展開しているクリニックが多い。

商売ならではのドロドロというか、仁義なき戦いが勃発することもあるんだな。
ちなみに政治的なドロドロというなら大学病院や学会の方がある。

その辺りの話はまた別の機会に話そうか。
ブルー
ブルー
あと、この資料にはキーワード的に散りばめられているだけだが、歯科や口腔外科の領域ではアンチエイジング、特に高齢者のアンチエイジング面で重要な「オーラルフレイル」という概念がある。

食べ物を噛んだり飲み込んだり、あるいは発音したりという口の機能低下が、「フレイル」と呼ばれる全身的な虚弱状態の兆候になるということ。

さらには、そのような機能が悪化する悪循環の原因にもなるという概念だ。

今回の資料に書かれている「顎口腔機能の健康」が、「健康を支える腸内活動」や「ウェルエイジング」、「“健康寿命延伸”に貢献」につながる背景にはこれが関わっている。

この話もまた別の機会に話すことにしよう。
レッド
レッド
ブルー、グリーン、ありがとう!

みんな、いまブルーが言ったキーワードについてはそれぞれ調べておいてくれ。
みんな
みんな
レッド、了解!

<<プレスリリース>>

口腔からウェルエイジングを目指す、デンタルクリニックが6月20日(土)にグランドオープン
~グランプロデンタルクリニック 銀座~

株式会社プロラボホールディングス

2020年6月29日 09時50分

”健康寿命の延伸”をコンセプトに、美容・健康・医療分野で事業を展開する株式会社プロラボホールディングス(東京都港区・代表取締役CEO 佐々木広行)がデンタルクリニックをプロデュースいたしました。

クリニック名は「グランプロデンタルクリニック 銀座」。
6月20日(土)にグランドオープンいたしました。

「皆様が100歳まで健康で豊かな人生を送れる、『ウェルエイジング』を目的とした口腔内の環境づくり」が、グランプロデンタルクリニック銀座の目指すビジョンです。

ウェルエイジングを目指す新しいデンタルクリニック

グランプロデンタルクリニック銀座は、健康寿命の延伸を実現するため、皆様の「顎口腔機能の健康と美しさ」の回復・維持をお手伝いいたします。

「顎口腔機能の健康と美しさ」は、ウェルエイジングの実現に不可欠です。そのために有効な食事習慣をサポートすることで、健康を支える腸内活動へとつなげます。

[治療の方針]
・本来の歯科が目指す治療
・治療後の豊かな生活をサポート
・新しい予防歯科のご提案

これらの治療方針を踏まえた下記3つの治療を通じて、口腔内からウェルエイジングを長期的にサポートし、“健康寿命延伸”に貢献いたします。

1.審美歯科(嚙み合わせ治療、インプラント、矯正)

「顎機能に調和した噛み合わせ」という口腔に必要な機能を備わった「美しくなるための総合的歯科診療」です。当院の「歯科治療」とは、1本1本の歯に正常な機能を与えること。この治療を「審美歯科」と呼んでいます。たとえば、前歯のセラミック治療後に歯の色は白くなったとしても、逆に噛み合わせが悪くなり、話しづらい・食事が噛みにくい・歯が痛いといった症状が起きてしまって意味がありません。そのため、1本の歯の治療でも、患者様のご希望を叶えるだけでなく、顎口腔系の基本的な機能の付与・回復にも努めております。

 2.美容歯科(ホワイトニング、クリーニング、ウェルエイジング美容歯科)

当院でご提案する「美容歯科」とは、健康美の維持をテーマとした、魅力的なスマイルを手に入れるためのサポートです。歯は笑顔を表現するときの重要なポイント。治療した歯を使って豊かな生活を送っていただきたいという思いをこめ、スマイルをテーマとした歯と口元の美を追求しております。また、プロラボグループである株式会社プロラボソリューションで展開する「GROTTI(グロッティ)」を施術に導入します。年齢を重ねるごとに現れるたるみやしわなどのエイジングサインにアプローチ。10年後の自分を見据え、最新機器による施術や予防的な食生活の指導を通し、エイジングケアを行います。

3.インナービューティ(予防歯科、マウスエステ)

口腔内の健康維持だけでなく、腸内環境・全身の健康状態の向上を目指します。正しい機能を持った口腔での食事後、ほとんどの栄養素は腸で吸収され、最終的にはそれらが体を形成していくのです。この一連の流れに沿った新しい予防歯科、いわば「インナービューティ」をご提案いたします。また、プロラボグループの一つである「グランプロメディカルスパRHA」とも連携したコラボメニューもご用意。体の不調や美容のお悩みにもご対応いたします。

理事長・院長には、 メディア等でも多数の出演実績を誇り、 著名人をはじめとしたプロの方にも選ばれている、 福島 一隆 医師をお迎えいたしました。

「私は、これまで歯科医師として25年に渡り、多くの研修を積みながら、様々な患者様の治療をしてまいりました。この経験を通じてこれまで培ってきた「顎機能と噛み合わせの調和」を基本的な考えとした歯科治療を提供させていただくとともに、それぞれの世代の皆様にとって、「ウェルエイジング」という新しい目的にあった新メニューを「歯科の分野」、そして「口腔と腸との関係性」の二つの観点から、ご提案いたします。皆様の日々をより健康で豊かなものにして行きたいと、願っております。」

グランプロデンタルクリニック銀座
理事長・院長 福島 一隆

プロラボホールディングスが掲げる『健康寿命の延伸』を支える根幹は”食事”であり、 自分の歯でよく噛んで食べることが、 食生活を豊かにすると同時に、 健康の維持・増進につながると確信しています。

健康な歯を支えることで、 健康寿命の延伸に貢献してまいります。

[理事長・院長]
福島 一隆

◆プロフィール◆
1995年。 東京医科歯科大学歯学部卒業。
卒業後、 ニューヨーク大学、 コロンビア大学、 ハーバード大学、 ブカレスト大学、 テンプル大学、 UCLAなど、世界各地でインプラントを学び、 歯周病治療、 口腔外科、 補綴治療、 噛み合わせ治療、 顎関節治療などを18年に渡って、 深く幅広く精通。 総合力が要求されるインプラント治療が得意分野。

[資格]ICOI*1(国際インプラント学会)専門医、 アジア地区理事、 日本認定審査委員会委員
元ニューヨーク大学CEDインプラントコース コースリーダー
インプラントセーフティマーク(歯科医療情報推進機構)修得
最先端歯槽骨再生治療法(TE-BONE*2)治療施設
Ankylos*3インプラント 公認インストラクター

[医療法人概要]
医療法人社団 優志会 グランプロデンタルクリニック銀座
新所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座2-10-11マロニエ通り銀座館4F
TEL:03-6280-6833
URL: https://www.ginza-dental.co.jp/
理事長・院長:福島 一隆

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