ようやく梅雨明け、夏本番! 紫外線対策のおさらいを!

ようやく梅雨明け、夏本番! 紫外線対策のおさらいを!

 

レッド
レッド
おい、みんな!
ようやく全国で梅雨明けだ!
これから日差しの強い日が続くから、紫外線対策のおさらいをしよう!
ブルー
ブルー
水を差すようで悪いが、レッド、東北北部だけは今日、8月3日17時現在、まだ梅雨明けをしていない。

参考まで、気象庁がいう『東北北部』というのは青森、秋田、岩手の3県で、既に梅雨明けした東北南部というのは山形、宮城、福島の3県だ。

北海道はそもそも梅雨がないとされているので気象庁の対象から外れているが。
グリーン
グリーン
その通りだ、ブルー。
ちなみに九州も奄美地方を除く本土は北部と南部に分けられているが、北部は『九州北部地方(山口県を含む)』と呼ばれる通り、本州の 山口県を含んでいるので紛らわしいよな。
ピンク
ピンク
えーと、私たちは天気の話をするために集まったんだっけ…?
ブルー
ブルー
おっと、失礼。

だが、紫外線対策をする上では紫外線の照射状況を把握することは重要だ。
イエロー
イエロー
とりあえず、晴れて太陽が出ているか出ていないかの区別だけではいけないのかな~?
グリーン
グリーン
残念ながらそれだとダメだね。

よし、紫外線情報に関しては俺が解説しようか。

紫外線対策に関しては、以前の記事に目を通すので十分かもね。
とりあえず幾つか貼っておこう。

紫外線対策は子どもの時から! 頼りになるのは…

日本気象協会『tenki.jp』

 

グリーン
グリーン
まず、さっきのイエローの質問に答えておくと、うす曇りの場合に地表に届く紫外線量は、晴れている時の約80~90%というデータが気象庁にはある。

曇りの場合は約60%、雨の場合でも約30%はあるそうだ。

ちなみに、ちょっと注意が必要なのは、雲の間から太陽が出ているようなとき。

雲からの散乱光が加わるので、快晴の時よりも多い紫外線が観測されることもある。


ところで、気象庁とは別に『日本気象協会』という団体は知っているかな?

tenki.jp』という、天気予報サイトを運営しているんだけど。
ピンク
ピンク
あ、知ってる知ってる!

そのサイトに『紫外線指数』という情報があったわね。
ほら!

UVインデックス


天気予報以外にも、『洗濯指数』とか『お出かけ指数』とか、4月から9月までの暑い季節限定だけど『汗かき指数』とか『不快指数』とか、ちょと便利な指数情報を毎日更新しているのよね。
イエロー
イエロー
どれどれ…

へぇ~、『ビール指数』とか『蚊ケア指数』なんて指数もあるぞ。
ほら!

洗濯指数、お出かけ指数

グリーン
グリーン
そう、一見、『なんちゃって指数』的なものもあるけど、これらの指数はさまざまな気象観測データをもとに、特別な算出方法で目的に応じて指数化しているんだ。

『汗かき』とか『不快』や『ビール』なんていうのは感じ方に個人差もあるとはいえ、たとえば数日間でも毎日チェックしてみると、自分にとって具合良い目安が分かってくる。

それはさておき、紫外線指数の話に戻ると…

気象庁の方ではもっと詳しい情報をいろいろ掲載しているんだ。

そこら辺はブルーに任せようかな。
ブルー
ブルー
よし、グリーン、了解だ。
気象庁サイトの場合はお役所らしく、紫外線情報はちょっとマニアックで見せ方も硬め、こんな感じだ。

UVインデックス
話は少しそれるが、いま進行中の新型コロナウイルス感染拡大問題でも、遅ればせながら、とにかくPCR検査の範囲や頻度を増やして、個人も自治体や国もできるだけ現状把握をせねばという流れになっているだろう?

紫外線の場合は感染症ではないが、その対策はコロナ対策とも少し似ている。

やはり現状や直近の予測データを活用して、個人レベルでも対策すべき状況を把握することが重要という点だ。

その上で、たとえば行先を変える、外出時間帯をずらす、日陰を歩くなど、紫外線が降り注ぐ場所自体を回避するための対策したり、あるいはそれが回避できない場合は、その状況に応じて過剰でなく適切なUVケアをするのが重要だ。

これはコロナ対策の場合のマスク着用と同じで、特に衣類による紫外線対策の場合は、気を付けないと紫外線リスクは減らせても熱中症リスクを増やしてしまうこともあり得る

え、日焼け止めの「SPF」値は、UV対策効果の持続時間と関係ない?!

気象庁の場合…

 

ブルー
ブルー
では本題の気象庁データの話。

さっきの画面で場所や時間帯を選んで表示した上で、画面の右下にも掲載されているUVインデックス、つまり紫外線指数の色分けスケールを参考にすれば良い。

これはWHOが提唱しているスケールで、それに対する対策はこんな感じだ。

UVインデックス(WHO)

ちなみに、さっきグリーンは、雲の間から太陽が出ているときは雲からの散乱光も加わるので、快晴時よりも紫外線量が多いという話をしたが、地上は地上で、紫外線が地表や建物で反射することで増える。

UVインデックスはあくまでも上空から降り注ぐ紫外線の『強度』を表す数値なので、地上ではさらに地表面で反射される分も加わる

グリーン
グリーン
そう、舗装された路面などでは10%程度の反射率だと言われているけれど、水面や砂浜では10%~25%もあると言われているんだ。

そして、その反射した紫外線の一部は上空の大気まで跳ね返され、散乱された状態でまた地上に向かう。

今の季節ではないけれど、冬の新雪の場合は反射率が80%程度まで跳ね上がる。

雪が地表一面を覆うような地域だと、紫外線が地表と上空でピンポン玉のように往復してしまうため、雪の無い状態に比べると4~5割ほど紫外線量が増加するんだ。
ピンク
ピンク
なるほどねー
じゃ、地表面で反射する紫外線には日傘や帽子もあまり効かないことになるから、サンスクリーン剤を使うとか、ほかの対策とうまく使い分けないとダメね。

今年はコロナ対策のため屋外でもマスクをしている人が多いから、夏でもスキー焼けやスノボ焼けみたいに顔の一部分だけ日焼けをしちゃいそうね。
気をつけなきゃ…
レッド
レッド
…ということになるな。
ブルー、グリーン、解説をありがとう!

今年の夏がいつ頃まで続くのか分からないが、夏の間はUVBに気を取られがちだ。

以前の話にもあった通り、UVAは1年中降り注いでいるし、ガラス越しで室内にも入ってくる

あの合言葉も忘れず、紫外線の対策情報には引き続きアンテナを張ってくれ。
みんな
みんな
U-V-A! エイジング(aging)のA!
U-V-B! バーニング(burning)のB!
 

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